技術紹介


 インフラ老朽化の3大要因の一つに塩害があります。塩害の判定は、補修対策の方針に影響を与えるため、塩分含有量試験で定量的に測定することが必要です。塩分量を分析する手法は、従来法として、JISに基づく塩分含有量試験が挙げられます。これは、現地でコンクリートコアまたはドリル削孔粉を採取して、試験所にてJISに示されている電位差滴定法で定量的に塩分の含有量を測定するものです。この試験の課題は、@手間と時間がかかること、A費用が高価であること、Bサンプル試料が多く必要であることが挙げられます。本技術は、コンクリート塩害調査について、現場もしくは室内で簡易かつ迅速に測定できる技術です。

 (1)技術の特徴
 
 (2)従来法との制度比較(NETISより抜粋)
  
 実構造物現場15箇所からコンクリート粉を90試料採取して、公的機関にて実証実験を行った結果、
 従来法の分析値に対しR二乗=0.9以上の高い相関が得られており、精度的に問題ないことが確認されています。

 (3)測定内容
  
  本技術では、以下の測定が可能です。
  ●コンクリートに含まれる塩分含有量の測定
  ●コンクリートに含まれている元素の定性測定
  ●塗装に含まれている鉛、クロムの定性測定

 (4)分析方法
 (5)特許
  
 NETIS登録No : KK-100109-A
 「ポータブルX線分析装置によるコンクリート塩害の分析技術」

 (6)価格
 
 1試料あたり・・・5,000円(基本価格) 


本技術について詳しいご説明や、お見積りについては、こちらからお問合せください。後日、担当者よりご連絡申し上げます。