Message from the CEO

2020年 年頭のご挨拶

  年頭に当たり、謹んでご祝詞を申し上げます
旧年中は、格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

世界を見渡せば個人主義的な国家間の対立が激化し、地球規模の自然災害が猛威を振るっております。それに伴い、経済の先行きは見通せない状況となっています。悲観的に物事を見つめれば、バランス不均衡時代に得てして会社は活力を失い、変革に挑む勇気を失ってしまいます。楽観的に物事を見つめれば、様々な困難の中にチャンスを見出す判断ができます。 弊社におきましても、経営リスクを限りなく0に近づける努力を怠らないことは勿論ですが、どこまで経営リスクを受け入れられ、耐えられるかを検討し、準備しておくことが、会社経営のレジリエンスだと思っています。

昨年5月1日、日本の憲政史上初めて譲位に伴い改元が行われ、新たな「令和」時代を迎えました。「令和」とは、“人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ”という意味が込められているそうです。新たな「令和」時代は、人種やイデオロギーに振り回されることの無い、人々が寄り添える時代となるような世界秩序やパラダイムシフトが望まれます。

1985年創業の弊社も35周年を迎えることになりました。これも、ひとえに皆様のご愛顧の賜物であると、心より御礼申し上げます。 本年も皆様のご期待に添うべく、一層の努力を重ねていきます。何卒、倍旧のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

令和2年子年                       代表取締役 田中 秀宜 拝

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