活動支援サービス
サービス概要
弊社では、2020年10月より、あさひひまわり工房を開設しております。また、瀬戸内海 エコツーリズム協議会の事務局を行っており、外国人を対象とした宮島エコツアーの企画・実施、国内旅行者向けエコツアーの開発などを行っております。
地域活性化支援 |
・あさひひまわり工房(島根県) ・阪南市海洋教育推進協議会(大阪府) ・はんなん海の学校(大阪府) ・市民向け環境学習イベントの企画・運営(大阪府) ・(一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会(広島県) |
---|
あさひひまわり工房(島根県)
【あさひひまわり工房】
あさひひまわり工房は、島根県浜田市が所有している建物をお借りして2020年10月に開業しました。
いわゆる空き公共施設で、元々は障がい者の方々が利用されていた作業所だった建物です。地域で馴染みある名称であったため、そのまま「あさひひまわり工房」を使わせて頂いています。
各支店の受注業務の対応支援を軸にしながら、地域課題に対して、弊社本業の「防災」と「環境」のこれまでのノウハウを活用した「新たなビジネス創出」を目指して、地方ローカルからの展開にチャレンジしています。
また、地域コミュニティの活性化や弊社の取組みを地域の皆様に理解して頂ける機会となる様に、自宅でも職場(学校)でもない第三の居場所「サードプレイス」となるよう、様々な企画やイベントを開催しています。
●各支店の業務支援
受注させて頂いた各支店の基幹業務の支援・サポートを行っています。僅かですが地域に仕事を持ってくることにより小さく雇用を創出することができています。
現状では、インフラ点検に関する調書や図面作成、防災関連データ処理、写真データの整理・仕分けなどの作業を行っています。
各支店とは距離もあるため、円滑な情報共有が課題ですが、ウェブミーティングなどのツールを活用しながら効率的に進めています。
外部リンク:あさひひまわり工房(コワーキングスペース:田舎わーくすぺーす ひまわり)
(1)地域におけるデジタル活用
これまで取り組んできたBIM/CIMなどの3D技術を地域で活かすための取組みを展開しています。少子高齢化や交通網の整備されていない地方だからこそ、VRやメタバースなどの先端技術を活用すべきだと考えています。
観光振興や防災対策、教育支援など、地域のニーズに合わせたデジタル技術を用いた解決策を提供し、地域の活性化と持続可能な発展を目指します。
(2)VR(Virtual Reality)空間の活用
VR空間とは、建物や空間を3Dスキャンし、そのままバーチャル上に表現するデジタルツイン技術です。不動産の内見、店舗の紹介、観光地の案内など、現在様々な目的で活用されています。
例えばVRで店舗紹介をすることで、遠隔地からの顧客にも店舗の雰囲気や商品の配置を詳細に伝えることができます。また、生き生きとした現地の雰囲気を体験でき、視覚的な理解と情報共有がより深まります。
外部リンク:唐髪屋
(3)メタバース(仮想三次元空間)の可能性
メタバースは、英語の「超越(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語で仮想三次元空間ともいうべきインターネット上の仮想空間です。その中に自分の分身(アバター)として空間の中に入り、仮想空間での様々な体験や他のユーザーとの交流を楽しむことができます。
あさひひまわり工房では、伝統芸能である石見神楽に着目し、その魅力をメタバース上で再現しました。地域の魅力を発信することでバーチャルからリアルに人の流れを創出し、観光活性化に繋げることを目指しています。
外部リンク:石見神楽館
(4)デジタルアーカイブ
地方では伝統的な建築物や文化的価値の高い景色や構造物などが取り壊されることが増えて来ています。消えゆくモノを残したいとの思いから、デジタル技術を活用してアーカイブ化する取組みも展開しています。
このデジタルアーカイブは、教育や研究、観光などさまざまな分野で活用され、地域の文化遺産の保護と活性化に貢献しています。
外部リンク:雲城:忠霊塔
(5)地域課題解決に向けて
地域課題に目を向けると、耕作放棄地、獣害対策、雑草処理、放置竹林、空き家問題など多岐に渡ります。しかし、それぞれ個別課題ではなく因果関係が繋がっている様にも感じます。
放置竹林問題を例に、獣害対策から始まり、切った竹を活用する竹チップや竹炭、春に増える筍や幼竹をメンマとして食すことで新規侵入を防ぐ取組みなどを通じて、課題解決の一助となる様な取組みを展開します。
地域の声に耳を傾けながら課題解決の可能性を追求したいと思います。
地域資源の地域内循環を目指し、環境保全と経済活性化の両立を目指します。
外部リンク:竹林
(6)地域インフラの長寿命化を考える「橋守」の活動
毎年、地域の高校生を対象に、「地域の社会インフラ『橋』の長寿命化を考える」をテーマとしたイベントを開催しています。このイベントでは、座学による基礎知識の習得に加え、VR技術を用いた橋の構造可視化や、ドローン操縦体験など、最新技術を活用した実践的な学習を提供しています。さらに、実際の橋の清掃活動を通じて、若い世代の社会インフラへの理解を深めています。
少しずつではありますが、社会インフラや土木技術に興味を持つ高校生が育ってくれればと思いながら、将来的に業界に貢献してくれる人が育ってくれる機会になればと思います。
以下、体験事例を紹介します。
体験事例①:ドローン操縦体験
高校生との勉強会イベントの開催の際には、前述の様にいろいろな体験をして貰える様に工夫をしています。写真は、橋梁点検でも使用頻度が高まってきたドローンの説明と操縦体験の模様です。
ドローンは橋梁点検に限らず社会インフラの点検に使用される機会が増えていること、測量や環境調査としての利用も進んでいることは、高校生には日常性もなく新鮮に受け止められている様子が伺えます。
講堂内での体験会で、少しずつ操縦体験をしてもらうと楽しそうに操縦する生徒さんが多いです。
体験事例②:VR体験
あさひひまわり工房で取り組んでいる「メタバース」を活用し、橋梁の主な種類や、部材の紹介など確認できる仮想空間を構築しています。
仮想空間の中で、自由に動き、簡易的に橋梁点検車のゴンドラに乗って橋面下から橋を見上げることができるようになっています。まだ改善が必要ですが、より良いモノになる様に努力している所です。高校生達は、数分で基本操作に慣れ、自由に仮想空間内を動き、楽しみながら橋梁の概要を体験してくれています。
このメタバース空間をより進歩させ、イベントに限らず新人研修会などの社内教育の教材として使用できるレベルまで高めて行きたいと思います。
体験事例③:橋梁点検体験と清掃活動
各種学びを終えた後は、現場に飛び出して実際の橋梁を前に「橋梁点検」の概要を体験してもらいます。
部材の種類、損傷の種類の多さにも驚きがある様ですが、着眼点や記録の取り方などに興味を持つ人も居て、それぞれ興味を持つポイントが異なります。
第三者被害防止として叩き落としなどは、高校生にとっては意外な様で驚きの表情が印象的です。
最後は、社会貢献を兼ねて排水施設と伸縮装置を中心に溜まった土砂などを取り除く清掃活動を体験します。
地味な活動ですが高校生には達成感がある様です。
(7)サードプレイスの創出
あさひひまわり工房をサードプレイス(自宅や職場以外の居心地の良い第三の場所)として位置づけ、毎月イベントを開催しています。人口減少や高齢化が進む地方だからこそ、人々が気軽に集い、交流できる場所が必要です。このサードプレイスを通じて、世代を超えた交流を促進し、新たなコミュニティの形成を支援します。これらの企画・イベントは、地域向け広報誌「ひまわり畑」に記事として掲載し、地域の皆様にご報告・共有させて頂いております。
写真は、高齢者向けに開催した「VR体験会」の模様です。みなさん抵抗感があるかと思いましたが、逆に興味津々で積極的にVRゴーグルを装着されます。
(8)子供向け体験イベント
少子高齢化が進む中、地域において子供達は大切な宝物の様な存在です。毎月企画するイベントの中では、この宝物達を対象にした企画も行います。
写真は、地域の高齢者の方から「おはぎ作り」を教わるイベントの時のものです。あんこ、きなこ、青のりの3種類作りましたが、ほとんどの子供達が初めての体験となりました。形はともかく、美味しく食べる姿に地域の高齢者も笑顔で見守って頂きました。
地域で活動されているイベント主催者とも連携して、運営を支援する形で協力したり、協力してもらったりの関係性を大切に地域で継続することを大切にしています。
(9)勉強会・講演会
「地域課題に取り組む」中で、解決の一助になるよう勉強会や講演会の開催を行っています。
あさひひまわり工房の最初のイベント企画は、「獣害対策勉強会」でした。
それ以降も「竹チップ勉強会」、「Webヨガ教室」、「スマホ教室」、「ラジコン草刈り機デモ」、「移動式LGP発電機デモ」、「地域産メンマづくり勉強会」などを開催して来ました。
少しずつではありますが、イベント開催時でなくてもあさひひまわり工房に来て、スマホやパソコンなどの相談に来て頂ける地域の方が居られます。
(10)ボッチャ大会
パラリンピック競技でもある「ボッチャ」をご存じですか?たまたま知り合った方がイベントを持込んで頂いのをキッカケにボッチャのボールを購入しました。それ以来、地域の皆さんがボッチャに夢中です。
フリースペースは普段は打合せに使いますが、その床にはテープでボッチャのハーフコートを作っています。いつでも、プチボッチャ大会が行われます。
老若男女問わず楽しめるボッチャは、大人気アイテムのひとつになっています。
コワーキングスペース
あさひひまわり工房は、「田舎わーくすぺーす ひまわり」として萩・石見空港利用促進協議会のコワーキングスペースに認定登録されています。
作業スペースでは大型モニター、フリーWifiのほか、コピー・プリンター出力なども対応可能です。出張や旅行の途中、ワーケーションとしてもお気軽にお使いください。
また、元々が障がい者向け作業所であったため、館内全てバリアフリーとなっています。トイレも車椅子で利用可能なため、車椅子をご利用の方でも安心してお立寄り頂けます。トイレのみのご利用でも構いません。
リンク:あさひひまわり工房(コワーキングスペース:田舎わーくすぺーす ひまわり)
阪南市海洋教育推進協議会(大阪府)
大阪府阪南市内の学校が中心となって取り組んでいる海洋教育を推進するための組織「阪南市海洋教育推進協議会」に、NPO大阪湾沿岸域環境創造研究センター(以下略称大阪湾研究センター)と協働して参画しています。
具体的には、阪南市のすべての小学校8校において、各学年での授業内容に合わせた海洋教育カリキュラムの開発、実施、指導を行っています。
<プログラムの例>
●低学年:「海に親しむ」ビーチコーミングでの貝殻拾いや拾った貝殻での作品作り(貝殻アート)など
●中学年:「海を知る」生き物観察会・海岸清掃・海藻おしば・ちりめんモンスターを探せ!など
●高学年:「海を利用する」&「海を守る」アマモの再生活動・ワカメ養殖体験・のりすき体験・漁港見学・漁業者への聞き書き・魚食体験(調理実習)など
外部リンク:NPO大阪湾沿岸域環境創造研究センター
はんなん海の学校(大阪府)
海洋教育の社会教育化を目指し、阪南市で創設された「はんなん海の学校」の活動を大阪湾研究センターと協働して参画・支援しています。
「はんなん海の学校」は、阪南市内小学校で実施されている「海洋教育」を中学生以降の若年層にも広げることにより、社会教育として「海洋教育」を地域に根付かせることを目的とし、2024年度から始まった活動です。
市民が何らかの形で海と関わることができるまちづくりに寄与するために、はんなん海の学校では企業・大学など様々な主体を講師に、社会・地域づくり・教育・情報発信などの様々な分野から阪南の海を考えてくれる人を増やし、身近でできるSDGsを実践する市民を増やしていくことを目指しています。
<プログラムの例>
●学習会:環境保全学習・海の安全教室など
●見学会:関西国際空港施設見学・養殖施設見学など
●体験活動: 生き物調査体験・漁業体験(カキ養殖など)・環境調査体験など
市民向け環境学習イベントの企画・運営(大阪府)
大阪湾沿岸域での環境共生型まちづくりや、沿岸域環境に関する国際協力に取組み、環境と調和する豊かな社会を作るために活動する大阪湾研究センターの事務局運営をサポートしています。
また、大阪湾研究センターが主催・共催する、市民向けの環境イベントの企画や運営も行っています。
【海と陸とのつながりを味わおう】
陸と海のそれぞれからの自然の恵みを受けて育つ「米」と「ノリ」を自分たちで育て味わうことで、地域の生活に根ざした持続可能な環境保全のあり方を地域と一緒になって考え伝えていくことを目的としたイベントです。
ストーリー型の体験イベントとして、1年間(全6回)を通して参加することで、参加者に楽しみながら海と陸とのつながりの重要性を実感してもらうプログラムです。6回目には自分たちで作ったお米とノリで「Myおむすび」を味わいます。
活動は主に阪南市(西鳥取漁港周辺)で行っています。地域の方のご協力をいただき2014年度より開催しています。
【みんなでワカメを育てよう!】
ワカメ等の海藻は、海の中の窒素(N)やリン(P)などの栄養塩類を取り込むとともに、陸上の植物と同様に光合成を行い、海水中の二酸化炭素(CO2)を吸収し成長します。
本イベントは、参加者に「Myワカメ」育成と収穫を通じて、大阪湾の環境改善やCO2削減の意識向上を図るとともに、収穫したワカメをおいしく食べることで地域の水産物の魅力を体験してもらうことを目的としています。
ワカメの種付け・収穫祭の全2回のプログラムで、海藻の役割の勉強会や塩蔵ワカメの作り方教室も行います。活動は主に阪南市~岬町で行っています。2013年度より開催しています。
(一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会
(一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会(瀬戸エコ協)は、地域に潜在する魅力をエコツアーのコンテンツとして発掘し、地域の方々・自治体・関連企業等を繋ぐネットワークづくりを行いながら、瀬戸内海のエコツーリズムのコンサルタント兼コーディネーターとして、自然環境の保全・地域コミュニティの振興や新たなツーリズムの振興に取り組んでいます。
<活動概要>
現地資源調査に基づいたエコツアーの企画、フォーラムやエコ塾の開催による人材育成、展望台等既存施設の活用やエコマップの作成、瀬戸内海の指標種であるスナメリの目撃情報の発信等。
外部リンク:瀬戸内海エコツーリズム協議会
1.エコツアー
エコツアーとは、地域活性化と環境保全を目的とし、SDGsにも貢献する旅です。
エコツアーでは、地域の自然・歴史・文化に基づいた「ストーリー」に沿って、その地ならではの自然環境や観光資源、歴史や文化を体験しながら旅をしていきます。
当協議会では、宮島や八木灘等のサイトで展開しているコンテンツ、および顧客からのご要望に基づき「セミオーダーメイドのエコツアー」を企画・提案しています。エコツアーは旅行会社の協力により実施・販売しています。
宮島や八木灘で実施したエコツアーには、これまでに国内外の様々な方々にご参加頂きました。
<モニターツアー等参加者出身国> フランス/ナイジェリア/アメリカ/中国/フィリピン/ウクライナ/イギリス/コロンビア/エルサルバドル/フィジー/ヨルダン/ケニア/パレスチナ/バヌアツ/オーストラリア/日本等
(1) 宮島エコツアー
宮島サイトでは、「ご神体として守られてきた手つかずの自然が残る島」をストーリーに、以下のコンテンツを取り入れたツアーを実施しました。
<ツアーコンテンツ事例>
● 七浦巡り(写真参照)
●厳島神社ウォーク(潮の干満を取り入れ自然と調和した建築を堪能)
●伝統的町家が立ち並ぶ「東町」や神職のまち「西町」等のまちあるき
●文化体験(名刹大聖院でのお守り作り、写経、念珠作成、精進料理等)
●産業体験(牡蠣養殖場周遊と牡蠣づくしのお食事、もみじ饅頭の歴史・現状について)
●毛利元就の厳島合戦コースを歩く(紅葉谷から宮島桟橋へのトレッキング)
●宮島の歴史的風致との調和が図られた重要文化財施設 庭園砂防の見学
●漂着ゴミ観察・清掃(ゴミの起源や気候変動、自然との関りについて考察)
【七浦巡り】
言い伝えにならい、チャーター船で宮島の代表的な七つの浦にある神社を巡ります。
途中、一部の浦では、小舟に乗り換え上陸します。
上陸した先では、トレッキング、海食洞体験の他、岩場での潮間帯生物観察、汽水域での自然科学系の体験も提供いたします。
左下写真は、宮島東側海岸の青海苔浦の塩性湿地。透明度が高く、入り込んだ魚やエイを見ることができます。
(2) スモール瀬戸内海・八木灘エコツアー
八木灘サイトでは、「海のなりわいでつながるスモール瀬戸内海」をストーリーに、以下のコンテンツを取り入れたツアーを実施しました。
「八木灘」とは、広島県の竹原市・大崎上島町・呉市(安浦町)・東広島市(安芸津町)の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域で、古くから、この一帯で親しまれていた名称です。
豊かな自然景観と漁場環境に恵まれ、海のなりわいによる潮待ちの文化と歴史が育まれた八木灘では、「これぞ瀬戸内海」という景観を楽しむことができます。
<ツアーコンテンツ事例>
1)竹原 たけはら町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)・・・塩と酒と青
●「浜旦那」らが製塩業等で財を成し築いた竹原の重厚かつ瀟洒な歴史的町並みウォーク
●竹原の製塩の歴史から着想を得た「和塩のフルコース」
(前菜からお茶菓子に至るまで栄養やミネラルが豊富な竹原の和塩を使用。NIPPONIA HOTEL竹原 製塩町にて提供。)
●藤井酒造酒蔵体験
●陶芸家岩川智子氏の手ほどきによるSETOUCHI Blueの作陶体験(陶工房風土)
●竹原の自然と文化をベースに若手アーティストが滞在制作した障壁画を歴史的建造物の中で鑑賞(期間限定)
2)大崎上島(おおさきかみじま)・・・海・船・祭の島旅
●里海体験
●SUPで行くスナメリウォッチング
●かんきつ狩り
●明治・大正にかけて、風待ち・潮待ちの港として栄えた木江(きのえ)港の古い町並み見学
●木江ふれあい郷土資料館で船の歴史を学ぶ
●海と島の歴史資料館・大望月邸見学(船のなりわいで繁栄した「大望月」の邸宅で島の歴史を建築と共に堪能)
(3) 防予諸島エコツアー
防予諸島サイトでは、小学校向けの環境教育プログラムとして、スナメリウォッチング、ニホンアワザンゴの観察会、トレッキングなどを実施しました。
2.人材育成
当協議会では、フォーラムやエコ塾の開催による人材育成を実施しています。
【フォーラム(一般公開)】
エコツアーの技術的手法・取組み等に関する情報交換と議論により、人材の裾野を広げるため、国内外の専門家を招聘したエコツーリズムフォーラムを企画運営しています。
【エコ塾】
エコツーリズムを専門とする人材育成講座を開講しています。
エコ塾のプログラムは、当協議会が顧客のご要望を受け開発いたします。